7-12. 真核細胞で利用されるマーカー
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1) 薬剤耐性遺伝子
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上とは別に、ヒスチジノール(タンパク質合成阻害活性をも合成化学薬品)耐性遺伝子などもよく使われる 2) 代謝欠陥を補う遺伝子
増殖に必須な酵素遺伝子が働かずに細胞が死んでしまう状況下でも、外からベクターとともに酵素遺伝子が導入されると、細胞は増殖することができる 酵母では、必要要求変異株に応じて、様々な遺伝子が使われる memo: マーカーとしてTK遺伝子やecogpt遺伝子が使える原理
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3) 致死遺伝子
つまりTK遺伝子は、細胞の生存と死の両方の目的に使用することができる
4) レポーター遺伝子
β-galは植物が本来もっているために使うことができず、代わりにGUSを使う
細胞抽出液中の酵素活性を測定するが、発色・発光マーカーであるGFPやβ-galは細胞のままでも検出できる https://gyazo.com/cf53f9139ad957f38285d86ce28057bd